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投薬のタイミングについて

質問内容

はじめまして。
先日3月6日に息を引き取った雑種の猫6歳について質問があります。

昨年11月22日に食欲、元気がなく病院で診察を受け、血液検査レントゲンなどの結果、肥大型心筋症と診断されました。血栓を溶かす点滴などの処置を受け、何種類か薬を処方してもらいました。1週間くらいで以前のように元気になり、現在は1日1回の薬2種類と1日2回の薬1種類で落ち着いていました。

先週の1日(土)に1度だけ、いつもは1日1回の薬を午前9時30頃に与えていたのですが、他の家族に頼んだため1日2回の方だけしか与えておらず、午後7時頃になってしまいました。1日1回には違いありませんが、厳密に言えば、半日くらい遅れてしまったことになります。この5日後の朝、突然息を引き取りました。

投薬のタイミングが原因であるのか。
それが原因だとしたら本当に後悔することになります。ただせめてもの救いは苦しまずに眠っているかのような最期だったということです。

今後のためにも回答頂けたらと思います。宜しくお願いいたします。
ぐれいぷ ネロちゃん (男の子・6才) その他(猫) 2008/03/08 16:35:16

獣医師からの回答

2 件の回答がありました。
 猫の心筋症は圧倒的にオス猫に多く6歳前後の肥満猫に発症する確立が高い病気です。どちらかと言うと大食漢で病気知らずな活発だった子に発症する事が多いようです。人間に例えると「太く短く」と言う生き方に近いようです。発症のメカニズムに不明な点が多く特発性心筋症とも言われております。
 この病態の猫の左心房(右心側の上の部屋)の中には大きな血栓(凝固した血の固まり)ができており、コマの様にくるくる回っております。治療の過程でも突然これから破片がが剥がれ落ちて血流に乗って流れて行き、重要な血管を詰まらせてしまう事がございます。その場所によっては突然死を起す事もございます。血栓を溶かす薬と血液が固まりにくくする薬を使っていても一定の確率で起きてしまう事であります。
 今回ネロちゃんにこれが起きたかどうかは断言できませんが、可能性のひとつとして考えられます。
 どなたにも責任はございません。また、飼い主の方が後悔して苦しまれる事はネロちゃんにとっても不本意な事なはずです。これから天国に行くネロちゃんはそのような事を希望していませんよ。しっかりと見送ってあげてください。
 ご冥福をお祈り申し上げます。
2008/03/09
01:11:07
井上 平太 井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号
〒362-0063 埼玉県上尾市小泉377-97 (院長自宅 三井住宅48-6 )
http://www.inoue-animal-hospital.net/
ぐれいぷ さんからのお礼の言葉
井上先生、詳しい説明を頂き、ありがとうございました。ネロのためにも後悔せず、見送りたいと思います。
ご回答頂き本当に感謝いたします。

心臓の病気ですから、突然死ぬことは、さけられないことは、多いと思います。投薬の遅れが原因である可能性はそれほど高くないと思います。ちゃんと診断をうけて、投薬もしてみえたのですから、充分やってみえたと思います。
2008/03/09
08:57:10
杉浦 広 三和動物病院
〒445-0872 愛知県西尾市矢曽根町赤池6-1
http://www.miwa-ah.com
ぐれいぷ さんからのお礼の言葉
杉浦先生、ご回答頂きありがとうございました。
可能性がそれほど高くないというお言葉で、だいぶ心が軽くなりました。
心からお礼申し上げます。

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